ヲタ倉健の『日々是決戰!!』

ヲタ倉健の日常の戯言。 ジャンル分類不能の発言も多し。

第9チェックポイント:ドイツ博物館

今日も雨が降ってしまい、撮影にならないので、ドイツ博物館の見物をする。
そう、入場料が高いとぼやいていたドイツ博物館である。
まあ、展示物は「ドイツの科学力は世界一ィィィィ!」といったノリの物が多いので、敢えて紹介はしないが、理科に興味のある人には非常にお勧めできる施設である。
ドイツに関係ない物も収蔵されてたな。たとえば、宇宙船ソユーズの帰還カプセルとか。ソユーズはCCCP(ソビエト連邦)だろうが!と。(たぶん、東ドイツ時代に寄贈なりなんなりされた物なんだろうとは思うけど)
しかも、ソユーズTでも、ソユーズTMでも、ましてやソユーズTMAでもなく、初期型といえる、ソユーズ29号の帰還カプセル(黒こげ)が展示してあった。ソユーズ29号ってまだ宇宙ステーションがミールじゃなくてサリュートの時代の代物じゃあないのか?とおもいつつ興味深く見る。よくぞこんな狭い中に2人やら3人も搭乗するもんだと驚いてしまった。
さらには、生物の一分野として、人間の性に関する展示(避妊具などの展示)もあり、中学〜高校生ぐらいの若者が真剣に見ているのを端から見て、日本の教育に足りないのはこの分野なのかな、と強く思ったのである。。
日本の博物館、たとえば生物に関する博物館でこういった物を展示していると言うことを私は寡聞にして聞いたことがない。
だいたい、大人からして性の話題については「触れず、触らず、議論せず」であるし、まじめな議論というのをできる風潮ではない(単なる喫煙室での猥談に終わる)から、もしも、博物館でそんな展示をするとなったら、まずPTAが大騒ぎするだろう。

だけど、こういった分野の教育を、まじめにやらないから、年端もいかないうちから、SEX三昧で子供を作ってしまうのではないだろうか。
子供が子供を産んだところで(生物的には兎も角、文化的には)育てられるわけがないだろう、と思うのである。

もっとも、こういった分野については教えないというのも日本の文化らしいといえばらしいとも思える。世阿弥曰く「秘すれば花」という事。
でも、最早そんなことを言ってられる時代じゃなくなってしまったのも、また事実である。

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