ヲタ倉健の『日々是決戰!!』

ヲタ倉健の日常の戯言。 ジャンル分類不能の発言も多し。

めずらしく

映画のDVDなどを買ってみた。
Swing Girlsである。

どっちかっていえば、映画よりも音楽主体で買った一枚。
もちろんサントラも同時購入。

音楽は同録か別録か判らないが、見事にリップシンクしている。
リップシンクというよりもフィンガーシンク。
つまり、音が変わる瞬間と演奏者の指とが見事にシンクロしている。
もっとも、金があるところ(CXとか)が作った映画だから、その辺はマトモに作ってるんだろう。
もしも、同録だとしたら、マイクロフォンがほとんど見あたらないので、ワンポイントステレオ・・・と言いたいところだがこのフィルム(映画)はTXH仕様なので、音効的にワンポイントステレオだと厳しいんじゃなかろうか。
それに、音を聞く限り、ソロパート(アドリブパート)の音がしっかりと立っていて、ワンポイントレコーディング独特の(ソロだけ無理矢理「持ち上げた」感じの)癖がない。
やっぱり音はスタジオでの完全別録であとMAしたのか?

少なくとも、サウンドトラックCDに収録されている演奏は大型のスタジオで収録したんじゃないか、と思われる。
CDのブックレットにスタジオがクレジットされてないので何とも言えないが。

しかしながら、中身より技術に目がいくところがアレだなぁ、とは思うが。



劇中、ラスト(エンドロール前)のシーンで演奏されるSIng-Sing-Singを聴くと、林家こぶ平(今の林家正蔵師匠です)出演のCMを思い出す。

実際に演奏してるのかどうか判らない(たぶん演奏してないのだが)サクソフォンを振り回して

♪スゥイング!スゥイング!スゥイング!
スゥイング! 二っ木ィ〜!!


と、やらかしている絵ヅラがまあ、思い出されるわけで(w

この、二木ゴルフのCM。
いまO.A.してるかどうか忘れたけど、これを思い出してしまう。
そんな自分の音楽感、というか、音楽に対する姿勢を思うとちょっとヘコむ。

ストーリーはまあ、ありがちって言えばありがちな青春群像ものでずね。
エンドロールのラスト(監督のクレジットのあと)に「後援:文化庁」と出てくるところが、その「ありがち感」を一層引き立てる。
せっかくのナット・キング・コールの名唱とエンドロールの一体感、すがすがしさがブチコワシ。
現実に戻るという意味では良いかもしれないけど。

まあ、ド頭(オープニング・タイトルのロール)に「文部科学省・文化庁・全国PTA連合会 推薦」とか言って出てこないだけマシだとは思うけど。

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