ヲタ倉健の『日々是決戰!!』

ヲタ倉健の日常の戯言。 ジャンル分類不能の発言も多し。

なんだかね

お金にまつわる話(金融・経済等の話題)になると、必ずABBAのMoney Money MoneyをBGMに使うラジオ番組(ニュース解説番組)があって、うんざりである。

まあ、BGMで次が何の話題なのか判るという意味では便利だが、そもそもニュース解説にBGMが必要なのか、という事を考えたことがあるのだろうか>制作会社と、担当のDは。


「トークマシンガン」古館伊知郎は、養老孟子との対談本で、いみじくもこう言っている。
『BGMは話がつまらないときに使う物なんですよ』

言われてみれば、BGMを大音量で使っている番組はたいていその中身(しゃべり)に意味がないか、つまらない。
ミキサーが意図的にやってるのか、ミキサーがつまらないと思っていると、指先が勝手に動くのかそれは判らないが、まさに正鵠を射ている。
かくいう私もパーソナリティがつまらない話をしていると「早く曲に行け!!」とばかりにBGMの音量を上げていた。
で、そういうパーソナリティに限って鼻高々状態になるので始末が悪いのだが。


私が「おもしろい」と思って聴いているラジオ番組に「小沢昭一の小沢昭一的こころ」がある。
これ、オープニングとエンディングのテーマ曲、段落をつけるための『お囃子』以外は、小沢昭一氏の語りだけである。

この番組における小沢昭一氏の喋りは原稿があるのだが、どこまでが原稿で、どこからがアドリブか判らないほどである。

別に、すべての番組が「こうあるべき」とは言わないが、世の中の「下手クソ」で話の中身がないパーソナリティやらアナウンサーやらDJ、まともな読み原稿を書けないディレクター・作家は小沢昭一氏とその番組制作スタッフ(特に作家)の爪のアカを煎じて飲むといいのかもしれない。

もちろん、私もだろうが。

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